キャラメルはちみつパン
2023.10.08
お家でできる!はちみつを使った料理
10月に入りました。長すぎた夏がやっと終わり、朝晩は寒いくらい。
お盆前から始まったスズメバチの見回りもそろそろ終盤を迎えております。
ちょっと前の夏のような暑さのなかでスズメバチは狂暴さを増して
見回りも一苦労でしたが、このところ脅威を感じなくなってます。
油断は大敵ですが、見回りの回数もそろそろ一日一回になりそう。
涼しくなると、甘いものが食べたくなる!そんな方にお勧めのレシピ。
今月のレシピはキャラメルはちみつパン。
シンプルおやつですが、甘みをしみじみ身に染みて感じたい方に!お試しくださいませ。
【材料】
・やわらかめのフランスパン …1/2本
・水…50g
・川村養蜂場のはちみつ…60g(今回は百花蜜、結晶蜜でも大丈夫!)
・バター…20g(無塩、有塩どちらでも。有塩バターの方が甘味が増します。)
【作り方】
①パンを手や麺棒などで軽く潰す。(シロップを染み込みやすくするため)
②パン以外の材料をフライパンや浅鍋に入れ、バターが完全に液状になるまで中火で温める。
③ぶくぶく湧き出したらパンを入れ、はちみつバターシロップが染み込むように
上下を返しながら中火〜弱火で加熱する。
④シロップがキャラメル色になり始めたらごく弱火にして、絡めるシロップが無くなるまで加熱する。
⑤火から下ろし、粗熱が取れるまで冷ます。
⑥キャラメルがパリパリになる前に、キッチンバサミかよく切れるナイフで食べやすいサイズに切る。
お好みで天然塩、シナモンやカルダモンなどのスパイスをぱらりとふりかけ3時のおやつに。
アイスクリームを添えてデザートにするのもおすすめです。
セイタカアワダチの花が色づく秋。
蜂場は夏に虫数が減った巣箱からいったん巣を取り除く作業中。
セイタカアワダチソウの蜜が巣に入る前に最適な巣の数にしておかなければなりません。
この蜜は蜂たちにとって越冬のための食糧となります。
ただ少しくせのある蜜の香りがします。
あともう少しで真っ黄色になるセイタカアワダチソウ
ご協力いただいたお店
山のうえの小さなお店 えんがわさん
安濃町のお山にある旅する料理人が営むお店です。ちょこっと寄り道のつもりが一日いても飽き足らない、時間の感覚が麻痺してしまうようなお店。川村養蜂場のはちみつをご使用いただいています。
三重県津市安濃町草生3468-1
Tel:059-253-8995
Web:https://engawa.mystrikingly.com
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