冬のホットワイン

2024.01.08

お家でできる!はちみつを使った料理

1月です。蜂場でのお仕事は冬の間はありません。
蜂たちは巣箱の中で温めあって半冬眠のようなかたちで過ごしております。
この時期は巣箱の掃除や、
秋に巣箱から抜いた巣の掃除をします。
暖冬の影響で蜂たちの活動が例年より活発で
春の蜂の育成状況に変化が起こりそうです。
今月のレシピは冬のホットワイン。
はちみつの甘みとスパイスがきいたホットワイン。
心も身体も温まります!

【材料】
・赤ワイン・・・300cc
・りんごジュース・・・・・200cc
・はちみつ・・・・大さじ2〜3
・りんご・・・・1/2個
・輪切りレモン・・・・1cm 1個
・小さめオレンジ・・・・1/3個
・お好みのスパイス
 シナモンスティック
 グローブ
 ナツメグ
 カルダモン

【作り方】(作りやすい分量)
①りんごは1cm厚さに切っておく。
 オレンジは皮と果肉に分け果肉は1cmの厚さで輪切りにしておくと
 より香りが出やすいです。
 ワックスされておらず、農薬がかかってないものは皮付きのままで◎

②材料全てを琺瑯や陶器の鍋に入れ、中火の弱火で沸々してくるまで加熱する。


③鍋の縁がぶくぶくしてきたら、弱火にして果物が柔らかくなるまで温め火を止める。

④耐熱のグラスかカップにいれて楽しむ。

◎アルコール摂取制限中や未成年の子供向けには
 赤ワインをクランベリージュースに置き換えて同様に調理する。
 スパイスはできればパウダーでない方が
 香りや口当たりが良いのと苦味もないのでおすすめです。

果物は冷ましてはちみつ(好きなだけ)とあわせ、
ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにして最後までお楽しみいただけます。

※すぐに飲まない場合は果物を取り除いてから密閉して冷蔵庫へ入れ、
2日以内に消費してください。
※お子様やアルコール摂取制限中の方の誤飲を防ぐため、
必ず『アルコール』と表示して保管ください。

 

まだまだ続く風邪の大流行
我が家の子どもたちも鼻水を垂らしたり
咳をこほんこほんとさせております。

喉が痛い時はスプーン1杯のはちみつをなめさせてますが
今月のレシピの子どもバージョンの温めたジュースは
果物のエキスやはちみつも混ざって
弱った身体を芯から温めてくれそうです。

年始早々の能登半島地震に心穏やかでない日々です。
私たちが住む東海地方でも強い地震を感じ
小さな子どもはより恐怖を感じておりました。
避難されている方々にようやく支援物資などが届き始めたと
新聞・ニュースなどで報道されておりますが
自宅が崩壊しこれから住める状況ではないという方も
沢山いらっしゃることに胸が痛みます。
私たちができる範囲で支援をしたいと思います。
通常の生活に戻るのはとっても時間がかかりますが
早く平穏な生活に戻りますようにと願うばかりです。

 

ご協力いただいたお店

山のうえの小さなお店 えんがわさん

安濃町のお山にある旅する料理人が営むお店です。ちょこっと寄り道のつもりが一日いても飽き足らない、時間の感覚が麻痺してしまうようなお店。川村養蜂場のはちみつをご使用いただいています。

 

三重県津市安濃町草生3468-1
Tel:059-253-8995
Web:https://engawa.mystrikingly.com

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